プログラミング教育の悩み

ママは小学校のプログラミング必修化を誤解してる?内容や実態を徹底解説

2020年、ついに小学校で必修化される『プログラミング』ですが、まだイマイチ分かっていないというママさんも多いでしょう。

  • 一体、何を小学校で学ぶの?
  • プログラミングって本当に必要?
  • プログラミングを必修化する理由は?

「小学校でプログラミングが必修化しますよぉ~」って言われただけじゃ、質問攻めになりますよね。

そんな私がママ目線で分かりやすく、小学校のプログラミング必修化の内容や実態について解説していこうと思います!

 

早めに小学校のプログラミング必修化の中身を分かれば、多くのメリットがあります。

  • 対策・準備ができる。
  • 子どもが授業についていける。
  • 安心して子どもにプログラミング教育をできる。

まずは、親がプログラミング必修化の中身を知ることが、子どものためになってきます。

プログラミング教育が必修化される理由

ママさんの中には、「どうして2020年からプログラミングが必修化されるようになるの?」と疑問に思う方も多いです。

そう。何か理由があるから国はプログラミング教育を必修化させたのです。

 

その背景には『深刻なIT人材不足』があります。

 

スマホが普及してから、たくさんのITサービスが溢れかえっています。

一方で、ITスキルが求められる人材が不足しており、2020年までには37万人ものIT人材が不足すると言われています。

これは日本だけの話ではなく、世界規模で起こっていて、すでにアメリカ・イギリス・韓国などではプログラミング教育を必修化しているんです。

将来、子どもがプログラミングスキルを持っていれば、かなり就職の道が広くなるでしょう。

日本政府は『IT人材不足』を解決するために、少しでもプログラミングに興味のある子を増やしたいんですね!

小学校の「プログラミング教育」で何を学ぶのか

プログラミング教育と聞くと、プログラミング言語をパソコンにコードする(書く)作業をイメージしている人は多いかもしれません。

しかし、小学校で2020年から必修化されるプログラミング教育は、本格的なプログラミング言語の使い方を学ぶわけではないんです。

 

実際に、文部科学省の資料の中で以下のことが書かれています。

プログラミング教育を通じて、 児童がおのずとプログラミング言語を覚えたり、プログラミングの技能を習得したりすることは考えられるが、それ自体を、ねらいとはしない

参考:小学校プログラミング教育の手引き|文部科学省

 

じゃ、何を学ぶのかと言うと、小学校では下の2つを学びます。

  • 身の回りにIT技術が溢れていることを知り、興味を持つこと
  • プログラミングをする上で役立つ”考え方”を身に付ける。

特に2つ目のプログラミングをする上で役立つ考え方のことを『プログラミング的思考』と言われています。

つまりはプログラミングスキルを身につけるのではなく、プログラミング思考を学ぶのが目的ってこと!

プログラミング的思考とは何か?

プログラミング的思考を小学校で学ぶってのは分かったけど、一体プログラミング思考って何なの?って話ですよね。

プログラミング的思考」とは、物事には手順があり、手順を踏むと、物事をうまく解決できるといった、論理的に考えていく力のこと。

プログラミング的思考で、よく例えられるのが「料理の手順」です。

例えば、カレーを作る場合、先にゴールとなる料理の種類を決め、作り方、そして材料という”流れ”で完成させますよね?

料理と同じで、ある目的を決め、物事を手順立てて考えていくことを何度も繰り返すのが『プログラミング的思考』です。

子供にとってプログラミング的思考はどう役になるのか?

プログラミング的思考は分かったけど、それが子供にとってどう将来の役に立つの?

って思うママさん…多いはずです。(私もその一員でした笑)

 

プログラミング的思考を身に付けることで、たくさんのメリットがあります。

  • 物事に失敗しても、改善点を見つけられる。
  • AIの発達や、IT技術の進歩に付いていける。

イギリスの論文で『”プログラミング的思考を持った人間は、年収が150万円も高かった。”』とも言われています。

AIの発達によって時代の流れが早くなり、子供の将来が見えにくくなってきています。

どんな状況でも対応できる『プログラミング的思考』は確実に子供にとって必要になると私は思っています。

小学校のプログラミングの授業内容ってどんな感じ?

ここで先にママさん達によくある誤解を1つ解決しておきましょう。

『プログラミング』という新しい教科ができるわけではない。

これは意外と、皆さん誤解されがちなんですが、教科の数は今までと変わりません。

 

2017年3月に公開された小学校の新学習指導要項によると、

(新学習指導要項で決められた1年間の授業時間)

1年生2年生3年生4年生5年生6年生
国語306315245245174175
算数136175175175175175
理科90105105105
社会7090100105

※出典:文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年公示)」

上の表を見てのお通り、プログラミングという新しい教科は作られていません。

プログラミングは数学や国語などの教科の授業時間に組み込まれている。

 

じゃ、どうやってプログラミング教育をするのよ?

ってなると思います笑

小学校の新学習指導要項には、

パソコンやタブレットを学校で用意し、勉強にも取り入れていきましょう!

という風に書いてあります。

プログラミング教育は他の教科の授業中にやるってことですね!
実はプログラミング教育について、これいった「授業内容」が決められていないんです。

なのでそれぞれの小学校で、プログラミング教育に差がでると思います。

どういった授業内容でプログラミング教育に対応しているかは担当の先生に聞くしかありませんね(泣)

ITに詳しくない先生だと、「本当にプログラミング教育できているのか」不安になってしますのが、現状ですね。

ママさん達によくある質問

先生はプログラミングを教えられるのか?

プログラミング教育の必修化に向けて、保護者の方から不安の声があるのも事実です。

その理由に、

  • 具体的な内容が見えづらい
  • わが子がついていけるか心配

といった声が多く取り寄せられています。

これに限っては事前に調べたり、対策・準備をすることで解消させるしかありません。

 

実は教師の方からも不安の声が上がっていて、「どう教えたらいいか分からない」という先生がいます。

そんな中、国とIT企業の協力のもと、『未来の学びコンソーシアム』という組織が設立されました。

この未来の学びコンソーシアムでは、全国の小学校で実施された授業事例が載っています。

このサイトでどういった風にプログラミングの授業が進められるのか見ておきましょう。

「1人1台のタブレットやパソコン」は可能?

2020年のプログラミング必修化に合わせて、「1人1台のタブレット」配備を進めようという動きがあります。

しかし、残念なことに全国の小学校で配備が少しずつ進んでいるものの2020年に間に合いそうにないのです。

最終的には「1人1台タブレット」配備をされるが、まだまだ時間がかかりそう。

 

でも大丈夫!プログラミング教育は毎回パソコンやタブレットを使って勉強するわけじゃないんです。

小学校でのプログラミング教育として、もちろんパソコンやタブレットなどのICT機器を使った授業も想定されています。

アンプラグド」と呼ばれる「プログラミング的思考」を学ぶ方法があります。

  • 紙と鉛筆を使う。
  • 体を動かす。
  • 専用ツールを利用する。

こういった体験型でこどもに楽しく「プログラミング的思考」を身に着けさせる方法も普及するでしょう。

小学校のプログラミング教育は準備や対策は必要なの?

では小学校のプログラミング教育を受ける前に、子供に準備や対策は必要なんでしょうか。

これから小学校ではパソコンやタブレットを使った授業が増えるのは間違いないです。

その時のための準備や対策した方がいいことを紹介します。

  • まずは親の意識を変える。
  • 子供にタブレットかパソコンを購入し、触れさせてあげる。

この2つをするだけで、確実に周りの子と差ができるでしょう。

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